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睡眠百科
睡眠について

人は一生の約1/3を睡眠に費やしています。しかしストレスや不眠症など眠りについて悩みを持っている方も少なくないようです。睡眠時間はきちんと取れているにもかかわらず、目覚めたときに疲れが残っている、熟睡した気がしない。それは、眠りの質がよくないかもしれません。自分にあった寝具選びをすることが、快適な睡眠を得るための第一歩です。

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◆吸湿・放湿性について
人は一日に2リットルもの水分を放出しています。そうしたなかで快適な衣服内気候の温度は32°C±1°C、相対湿度は50%±10%といわれています。 絹は体から発散される水分を吸いとり外へ送り出す吸湿・放湿性に優れています。
それは、フィブロインを構成している分子鎖の中に水分を引きつける親水分の 原子団がたくさんあることと、またミクロの構造でみた無数にある小さな孔や空隙が一時水分を貯える貯水池の役を果たしているからです。体から出る水分を吸収する機能と吸収した水分を外に放出する機能は木綿の約1.5倍になります。

◆保温性について
絹が肌にふれたとき、冬はさわやかな温か味を感じ、夏は涼しさを感じます。これは絹の熱伝導の小さいことによります。絹は羊毛よりは大きいが綿や麻よりこの熱伝導率が小さいのです。
またフィブロインの集合体としての織物原糸の絹糸は三角オムスビ上のプランが、しかも太さの不揃の糸が束ねられているので、それらの糸間に沢山の空気を含むことも熱伝導を低下させ保湿性を高める一つの理由です。

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