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近江真綿とは?
近江真綿の製作工程

真綿ふとんをつくるために、まず材料となる「角真綿」を作ります。1枚の角真綿を作るために必要な繭の数は16〜18個。
この角真綿を引いて2キロのふとんを1枚をつくるためにはおよそ5000個の繭が必要な計算になります。

繭 練りとすすぎ 大きな釜へ麻袋に入れた繭を入れて精練材を混ぜ、3時間炊き込む。
すすぎは、繭がひび割れるのを防ぐために麻袋の上から冷や水をかけ、繭を徐々に冷やす。その後、水にさらす。
 
繭むき画像 繭むき 繭むきは練りのときに、糸が絡まった繭を一つ一つほぐし、たらいに水を張り両手で繭を剥く。
 
四手画像 四手掛け 近江真綿は四手掛けといって、げば板に四枚重ねると一枚の角真綿と数える。

げば板からはみ出した部分を耳という。

 
たたみ画像 仕上げ 角真綿を三角に結びたたんで、一日ほど水にさらしてから、漂白後に脱水する。
 
完成画像 完成 脱水後、角真綿を一枚づつ干し終わると角真綿の完成。

夏場は家の中に陰干しし、冬場は屋外に干す。家の天井には専用の竹竿が何本も通してある。

伝統の近江真綿はこうした過程を経て、作られる。

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